伊豆急行線 伊豆急下田駅 から程近い（歩くと25分程かかりますが。）
※下田駅は踊り子号などのJR線も到着しますが、JR下田駅とは呼ばないようです。
伊豆半島最南端の水族館です。
伊豆半島の一番南にある水族館です
アクアドームペリー号という海に浮かぶ船の中に巨大水槽があります。
エサの時間、水槽の中はすごいことに
その中にはたくさんのエイ、サメ、イワシの群れなどいて、時間によってはダイバー（スタッフ）がエサやりをして、水槽越しにサメなど連れてきてくれて解説してれます。
エイやサメ、魚たちがダイバーの近くに寄ってきてエサに群がっていて、
「ごはん、食欲の力ってすごいなー」と感じました。
大小さまざまな魚が一斉にエサに集まってくる様子はモッシュピット状態、特にエイなど人と変わらないような大きさの個体が集まる様子は、見ていて楽しい。
ダイバーさんに嚙みつくわけでもなく、みんな慣れている様子
ネコザメをダイバーさんが抱っこして運んできてくれて、お腹側を解説してくれたりしてかわいかったし、ウツボってすごい怖いイメージだったのに、上から降ってくるように泳いでいて、こんな泳ぎ方するんだと新たに知りました。
水槽の中のダイバーさんと鑑賞している人たちの部屋がマイクでつながっていて、水槽の中から解説してくれます。
イルカショーを2階から見ることも
アクアドームペリー号からイルカショーを観覧するのですが、1階でも2階からでも見ることができます。2階から見たとき「少し遠くて見にくいかな、もっと早く1階でならんでおけばよかったかなあ」と思ったのですが、実際に始まるとイルカのジャンプ力などが良くわかり楽しめました。
夏に見に行った際は、「イルカに水をかけてもらう！？」アクティビティもあってうれしそうな悲鳴（笑）が聞こえてきました。
スタジアムみたいな観客席から見るイメージが強いイルカショーですが、少し違った雰囲気で、2階からは駿河湾や水族館全体を見ながら見ることができて新鮮でした。
入園料金
大人料金（中学生以上）
引用:下田海中水族館料金
2400円
小人（4歳-中学生まで）
1200円
※ 障がい者手帳をお持ちの方は、一般料金の半額になります。
又、障がい者１名につき、付添いの方１名が同一料金になります。
営業時間
営業時間※2023年の場合
引用:下田海中水族館営業時間
9:00-16:30
春休み・ゴールデンウィーク
9:00-17:00
夏休み期間
8:30-17:30
※社会情勢により営業時間を変更する場合があります。
※最終のご入館は原則として閉館の60分前です。
※見学所要時間50分-70分
アクセス
電車で水族館に向かう。
熱海駅方面から
JR熱海駅（東海道新幹線 こだま号、一部のひかりが停まります）
→JR伊東線
→伊東駅で伊豆急行線に変わります。
→伊豆急下田駅（終点）
→駅から、徒歩、タクシー、バスで水族館に向かいます。
タイミングがあえば、キンメ電車、黒船電車といった観光列車にも乗れるかも！
（普通乗車券で乗車できます。）
踊り子、サフィール踊り子号といった特急電車で関東方面から乗り換えなく下田方面に向かうことも可能です。
下田駅から徒歩で水族館に向かう
個人的には25分歩いてその後水族館で遊ぶのは結構疲れてしまうかも。
バスやタクシーで向かった方が良い気もします。
もしくは片道だけ歩くとか。
歩くスピード、どこかに立ち寄る予定などによって変わりますが、
駅から歩いて水族館に向かう場合、30分くらいは見ておいた方がよいかもしれません。
途中黒船で有名なペリーが実際に歩いたペリーロードや商店街を通って水族館に向かうこともできます。
水族館の手前には長いトンネルがあり横幅はあまり広くないため（距離は長い）
夕方、雨の日、お子様連れなど気を付けたほうが良いかも（怖いかも）
水族館に行く手前にあるトンネル
バス
約７分（東海バス 一時間に一本程）
事前検索必須です
タクシー
約5分
車で水族館に向かう場合
地元の人からすれば、もっとショートカットコースあるよという場合もあるかもしれませんが、県外の方や近くの方でも迷わずに行けるようなオーソドックスな道を記載しています。
東名高速道路 沼津IC or 新東名高速道路長泉沼津ICから
東名高速道路 沼津インターチェンジ
→伊豆縦貫道（無料）
→伊豆中央道（有料）
→修善寺道路（有料）
→下道と乗り継ぎ、水族館に向かいます。
伊豆の真ん中を通るように南下して下田方面に向かいます。
道中に立ち寄りやすい施設
炭火焼レストランさわやか 函南店
静岡のソウルフードのハンバーグレストランさわやか函南店。
（伊豆縦貫道を一旦降りる必要がありますので降りるタイミングには注意ですが、縦貫道の下にあるのでお店の場所はわかりやすいです。）
沼津インターチェンジ方面から南に向かって来た場合は、大場・函南ICで、
下田方面から北方面（富士山に向かって）来た場合は、函南塚本ICで下道に降りる必要があります。
伊豆縦貫道路沿いにあり、下田方面への道中に通る道の駅ゲートウェイ函南、めんたいパーク伊豆、伊豆わさびミュージアムの3施設は並んでいるため同時に立ち寄ることが可能です。
高速道路から伊豆縦貫道に乗り継ぎ20分程進んだところにあるため丁度休憩に立ち寄りやすく、
3つの施設すべて無料で入場可能です。
熱海方面から
グーグルマップでは一度三島（伊豆の真ん中を走って）行くように表示されますが、海岸線（地図見て右側）をずっと南下していくこともできます。“伊東に行くならハトヤ”のCMで有名な伊東市や、白浜海岸などを通っていきます。海岸沿いには定食屋なども豊富です。海岸線から向かった場合には富士山は見えません。
水族館で遊ぶ前後に、下田駅周辺で食事をする
駅周辺にはたくさんの食事処があります。
下田駅周辺ペリーロード
ペリーが黒船に乗って来航したのがこの下田、そしてこのペリーロードは下田にいる間何度も実際に行進した道なのだそう、小川がながれその横にレトロでおしゃれな建物、雑貨屋、カフェなどが立ち並びます。
水族館の行き、帰りに立ち寄れるのではないでしょうか。
道の駅開国下田みなと
下田駅からほど近い道の駅です。
無料駐車場ありで、飲食店、ミュージアム、土産店などがあります。
伊東方面から車で来た場合、もう少しで下田駅という所にあります。
金目鯛を使った下田バーガーが食べられます！絶品です。
キンメダイと言えば下田！！であり日本一の水揚げ量です。
高級魚である金目鯛がハンバーガーとして食べるととてもマッチしています。
