箱根園水族館、伊豆への旅行の際にも立ち寄りやすいです。

箱根水族館 伊豆旅行
箱根水族館の水槽

箱根水族館は、静岡県のお隣にある神奈川県足柄下郡箱根町にある水族館です。
山の中にあり日本で一番標高の高いところにあります。

正月に行われる箱根駅伝の往路ゴール、復路スタート地としても有名な芦ノ湖の横に水族館はあります。

箱根は、車での伊豆旅行の道中に立ち寄りやすく、観光スポットも多いため、旅行の行程に入れる候補としても多いと思います。

「水族館に行きたい!」
「動物がみたい!」

と急に子供が言い出した場合などにもおすすめです。

海の横にある水族館とはまた違った落ち着いた雰囲気の水族館です。

山の中にある水族館

箱根園水族館は、箱根山、芦ノ湖のすぐ横に施設があります。

山の中ということもあり、一般的な水族館とは違い、イルカやサメはいません。
川魚などが多いです。

入館してすぐのところにある、施設内大水槽で泳ぐ大きなアオウミガメを見ていると海の中の生物なんだけれども、海の横にある水族館とは何か雰囲気が異なり、まるで森の中の湖をカメがおよいでいるような雰囲気が出ています。

濁りのない透き通った水槽をキラキラとした光が当たっていてファンタジー感があります。

イルカショーはありません。

イルカといった水族館と言えばというような生物はおらず、少しこじんまりとした水族館ですがゆったりと鑑賞できる水族館です。

アザラシ広場

カメの泳いでいる水槽がある施設から、アザラシの泳いでいる専用の水槽まではいったん外にでて移動するのですが、その道中にはカモがいるエリアがあったりと途切れない楽しさがあります。

アザラシの水槽は泳いでいるところを水槽の横からも見られますし、水槽の上に上がって直接肉眼でも見られて泳ぐスピードや毛並みの綺麗さに驚きます。

ペットの犬と一緒に入館も可能

水族館敷地内での顔を出すことはできず、敷地内を歩かせることはできませんが、カートやクレートに入れて入館も可能です。

一緒に旅をしてきた家族の一員と一緒に楽しめるのは箱根園水族館ならではの楽しみですね。

公式サイト(ワンちゃん同伴での入館)

芦ノ湖周辺には観光施設がたくさん

箱根といっても広く、
水族館がある芦ノ湖周辺
秋にはすすきが絶景の仙石原周辺
箱根湯本周辺
強羅周辺と観光スポットがたくさんです。

その中で芦ノ湖エリアは水族館をはじめ、パワースポットでもある箱根神社、水族館の横も経由する芦ノ湖を周る遊覧船、ロープウェイ、水陸両用バスを使用した忍者バス、様々なスポットがあります。

伊豆への道中、伊豆からの帰りの道中に箱根に立ち寄るとなると移動時間を考えると、2つほどのアクティビティに絞った方が深く楽しめると思います。

箱根神社から水族館まで道なりに進むと着きます。

個人的には箱根神社は、箱根に訪れた際には必ず立ち寄る場所です。

特に伊豆方面から箱根に来た場合、箱根神社の前の道を道なりに10分程行けば水族館につきますので、
神社、水族館は立ち寄りやすいです。

箱根神社はスムーズに入れるときは特に並ばずに駐車できますが、混んでいるときは駐車まで時間がかかります。

駐車料金
箱根神社は無料です。
箱根水族館は1000円です。

箱根水族館へのアクセス

箱根水族館の入園料、営業時間

入園料金
おとな¥1,500
こども¥750(4才〜小学生)

営業時間
9:00-16:30
最終入館は閉館30分前まで
※営業時間は季節により変更の場合があります。

駐車料金
1000円

公式サイト

伊豆方面-箱根水族館 アクセス

伊豆方面(三島・沼津方面)から箱根水族館に向かう
沼津、三島方面から国道1号線をずっと箱根、小田原方面という標識通り向かいます。

伊豆縦貫道を使用した場合は、三島塚原ICで降りて国道1号線をずっと箱根方面に上がっていきます。
ようやく登り切り、神奈川県の標識が見えると芦ノ湖がちらりと見えてきます。

すると箱根新道に入る道がありますので、そこには入らずに進みますと芦ノ湖の横を走るように道が続いていますので、そのまま箱根神社まででいくことができます。

箱根新道に進みますと小田原まで行ってしまいます。

そのまま箱根神社を通り過ぎ少し行くと水族館に到着です。

箱根水族館から伊豆方面に向かう場合

水族館から国道1号線に向かい、三島、沼津方面に向かいます。

三島まで降りてくると、伊豆縦貫道の標識が見えてきますので、そこをに乗れば下田方面に乗れば東名高速道路沼津IC新東名高速道路長泉沼津IC方面に向かいます。

そのまま国道1号線をまっすぐに進みますと、三島市街、沼津方面へと向かいます。

道中に立ち寄れるおすすめ施設

三島スカイウォーク
箱根と三島の間に日本最長の吊り橋です。
三島方面-箱根方面を通る際に、施設の横を通りますので立ち寄りやすいです。
入館しなくとも、トイレやお土産屋さんに、飲食も可能なので休憩がてら立ち寄ることもお勧めです。
観光スポットとしてとても人気です。


伊豆フルーツパーク
いちご狩り、メロン狩り、ミカン狩り、食事、土産屋で買い物ができます。
伊豆縦貫道を三島塚原ICで降りてすぐの場所にあるため、箱根方面に向かう際に一旦休憩する場所としても重宝できそうです。

さわやか函南店
静岡県でとても有名なハンバーグレストランのさわやかです。

伊豆縦貫道を伊豆方面に使用する場合の道中に函南店があります。
縦貫道を降りる場所に注意です。
伊豆方面から箱根方面に向かう場合函南塚本ICで、
箱根方面から伊豆方面に向かう場合大場・函南ICで降りると伊豆縦貫道の高架下に道沿いに店があります。

車での伊豆旅行の計画に入れやすい。

伊豆旅行に箱根を立ち寄るプランは特に車での旅行の場合に組み合わせやすいです。

伊豆には水族館あるけれど、立ち寄る時間が取れず、もう箱根方面に移動しなければならない、でも子供は「水族館に行きたい!」とぐずっているというような場合など、計画に組み込んでみるのはいかがでしょうか。

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