伊豆でも富士宮焼きそばを食べたい。

富士宮やきそば 伊豆旅行
富士宮やきそばののぼり

富士宮焼きそばはB級グルメグランプリ殿堂入りもしている、静岡県富士宮市発祥の超有名ご当地グルメですが、富士宮は、沼津から約35kmほどの富士山の麓にある市で伊豆半島からは、下道で行くと1時間ほどと少し距離があります。

足を延ばして富士宮を旅行の日程に組み込められば、たくさんの店舗がある本場、地元の富士宮やきそばのお店でおいしいやきそばが食べられますが、時間や計画の都合で組み込められないという場合もありますよね。

「富士宮って伊豆ではないのか~。食べたかったのに」

そんな場合でも、どうしても食べたいという場合に諦めるのはまだ早いです。
富士宮には行けなくとも伊豆でも食べられます!

いろいろな場所で売っている

富士宮やきそばののぼり旗
富士宮やきそばの目印

富士宮やきそばは、富士宮でなくとも伊豆のいろいろなお店で購入も可能です。
写真ののぼり旗が目印です。

この旗は十国峠内のお店にありました。
結構列ができていました。

伊豆半島内にあるショッピング施設にも時々キッチンカーで出店していたり、
旅の途中たまたま何かイベントが行われていたりすると、出店していることも多いです。

スーパーに売っている場合もあります。

富士宮やきそばと言っても一つのお店だけでブランドになっているわけではないため、
食べたいと思っていた場合はアンテナ張っていれば、旅の途中で見つけられる可能性は結構高いはず。

自分で作る!

ちょっと今回の旅行には日程的にも工程的にも「富士宮には行けないな」という場合でも、伊豆のスーパーやドラッグストアでも購入できるやきそばマルモ食品工業から出している麺、ソース、焼きそばの友といったものを購入すれば、ご自身で作って食べられます。

「マルモ食品工業」は富士宮の会社で、ここの焼きそば麺は私の大好物です。

富士宮焼きそばマルモの麺
富士宮焼きそばのマルモの麺
富士宮焼きそばマルモのソース
富士宮焼きそばのソース

スーパーやドラッグストアの麺コーナーに

蒸し麺
ソース
焼きそばの友(肉、入れた方がよりおいしい)

が、それぞれ単体で1人前ずつバラで売られていますので、一人分だけほしいという場合も購入可能です。

特別に高いというわけではなく、1人前の麺が80円前後、ソースは40円前後で購入可能です、
(お店によって、料金少し前後あります。)

複数人数分を購入する場合には、ソースはボトルでも売っています。

大抵は冷蔵の麵コーナーに麺、ソース、焼きそばの友、そしてセットもそろって売っており、麺を見つけられれば迷うことはありません。

麺、ソース、焼き場の友、すべて含まれたセットで売っている場合もあります。
これはお土産用に売られていると思われます。

大抵は、バラ売りされているすぐ近くにセットで一つの梱包袋に入って売られています。

マルモの麺の取り扱いのないスーパーやお店もあります。

麺の袋の裏面には作り方も書いてあります。

もともと焼きそばといえば簡単に調理可能な料理だと思いますが、料理を普段しない素人の私でも、袋の裏に書いてある作り方を見るだけで、とてもおいしく作ることができ、「今日は富士宮焼きそばたべたいなあ」と思い立った時は作ります。

個人的にはマヨネーズをかけて食べるとより一層おいしさが増します。
鰹節もある時は必ずかけます。

実際に作った写真は割愛です。
盛り付け等下手なので、載せる自信ないです。
おいしく見えない場合あるので、これはマイナスイメージです。

上達したら載せます。

味はおいしいのに!

BBQ、グランピング、キッチン付きの施設に宿泊といった場合も!

バーベキューの定番ともいえる焼きそば、ご自身で使用する、いつもの定番の麺もあるかもしれませんが、せっかく伊豆にきて頭の中に“富士宮焼きそば”がちらついたのであれば、
マルモの焼きそば麺ソース焼きそばの友、買って作ってみるのもお勧めです。

特に難しいことはなく、普段調理しないド素人の自分でもおいしく作れるので、必ずおいしい焼きそばを食べることができると思います。

いつも作るやきそばと麺とソースが違うだけで、作り方はいつもの焼きそばと変わりません。

ソースの裏面に作り方書いてあります。
簡単においしくできますので、普段料理しない人にもお勧めです。

最初に食べたときの感動

子供のころから定期的に食べてきた焼きそば、定番の麺というのが実家でもあり、「焼きそばと言えば」とすぐに思い浮かぶ味が、口の中、頭に自然と湧きます。

妻が最初にマルモの麺を使って焼きそばを作ってくれた時、このモチモチした麺のおいしさに感動しました。

「焼きそばってこんなにおいしいものだったの!?」

今までもやきそばを決して嫌いとかそういうわけではなかったのですが、正直そこまで好物というわけではなく、個人ランキングではラーメン、そば、パスタ、そのあとに焼きそばと低い位置に収まっていました。

最初にハードルがかなり下にあったのもあるのかもしれませんが、初めて食べたときに、あまりのおいしさにびっくりしました。

ソースももちろんおいしいのですが、私的にはとにかく麵に衝撃を受けたのです。

「奥さんが作ってくれたからってのろけてんじゃないの?」と思われた方。
自分で作ってもおいしいんです。

焼きそばは簡単に調理できる料理ということもあり、普段料理をしない(できない)自分でも覚えて作るようになりました。

そんな自分が作ってもおいしいのですから、間違いないです。

その後、富士宮焼きそばの名店、「うるおいてい」といったお店にも通うようになりました。

最初に富士宮のイオンのスーパーで麵コーナーを見たときはびっくりしました。
棚に積まれている大量のマルモの麺、

「すごっ」と思ってしまったのと同時に今まで食べてきた焼きそばから、「そうは言っても、そこまで違いはないだろうな~」なんて思っていたのですが、今まで食べてきた麺とは違う食感、ここで焼きそばが好物の一つにはいった瞬間でもありました。

伊豆旅行でせっかくならご当地グルメをと思われている場合、ぜひご検討ください。

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