伊豆ってどこ?どうやって行けばいいの?

伊豆ってどこ? 伊豆旅行
伊豆ってどこにあるんだろう、伊豆に遊びに行こうよ
静岡県、伊豆の地図
Map-It マップイット(c)

伊豆ってどこ?

伊豆は、静岡県の東側南に位置する伊豆半島一帯のエリアのことです。

境目の基準が曖昧で、静岡県内の天気予報等で、静岡西部、中部、東部、伊豆という扱いで区切られて表示されているのをたびたび見ているのですが、実際には沼津、三島は静岡東部という扱いになるようです。

ですが、沼津や三島を経由して伊豆エリアに入っていくことが多く、観光スポットもありますので、
このホームページでは沼津市、三島市、函南町、熱海よりを伊豆としています。

三島市民、三島より南の地域の方が自動車免許取る時は伊豆ナンバーになります。
沼津、長泉、清水町民は沼津ナンバーです。

伊豆ナンバー 三島市、熱海市、伊東市、下田市、伊豆市、伊豆の国市、田方郡、賀茂郡
沼津ナンバー 沼津市、駿東郡(長泉町、清水町)


都内から東海道新幹線で1時間弱と近く、日帰り旅行、週末の1泊2日旅行もしやすく、
海、山、温泉などアクティビティが揃っていて観光地としても有名です。

三島、沼津といった方面からは富士山もよく見えます。

伊豆半島の西側(大阪側)には日本一深い駿河湾、
東側(東京側)には相模湾があります。

図の赤い枠、青い文字の市町村をこのホームページでは伊豆としております。

熱海は昭和の新婚旅行先としても大人気

伊豆の入り口でもある熱海は、昭和には新婚旅行のど定番でもありました。

新幹線で1時間ほどと丁度良い距離感、
1960年-70年に大活躍したアメリカの女優、モデルのマリリンモンローも伊豆にある川奈ホテルに新婚旅行で宿泊しました。

富士山は伊豆から良く見えます。

5月ごろの富士山
5月ごろの富士山

伊豆半島から北を望むと富士山が綺麗に見えます。
富士山の真ん中くらいにへこみが見えますが、こちらは宝永火山口です。

富士山が見やすいエリア
富士山が良く見えるエリア

富士山は伊豆半島どこからでも見えるというわけではなく、
途中山々があるため見えない市町村もあります。

熱海は、県外からの旅行で立ち寄りやすい観光スポットですが、
山に囲まれており富士山は見えません。

沼津市、三島市、清水町、函南町、伊豆市、伊豆の国市、伊豆市といったエリアから綺麗に見えます。

移動中も良く見えるスポットはたくさんあります。

伊豆へのアクセス

静岡県は、東は東京、西は愛知、北は山梨、南は太平洋に囲まれており、様々なアクセス方法で向かいやすい県となっています。

飛行機
“富士山静岡空港”“羽田空港”といった最寄りの空港まで飛行機で来て、電車、バスに乗り換えて伊豆に向かう。 

電車
東海道新幹線で熱海駅や三島駅を経由して目的地に向かう
東海道線(在来線)で、目的地に向かう
寝台列車 サンライズ瀬戸・出雲で 沼津駅熱海駅に向かう。

高速バス
三島駅、沼津駅には高速バスが発着しています。
熱海駅は山に囲まれていて、高速道路が近くを走っていないということもあり
高速バスは発着がなく電車がお勧めです。

自動車
東名高速道路、新東名高速道路、下道(国道1号線)などを使用する。

伊豆方面に向かう際に使用する駅
伊豆方面に向かう場合に使用ができそうな駅

飛行機

富士山静岡空港から

静岡県の中西部にある、県内唯一の空港である富士山静岡空港から、JR三島駅、JR熱海駅に向かうとした場合です。

空港から一旦、バスやタクシーで駅に向かい、そこから電車やバスに乗り換えて伊豆方面に向かいます。

静岡空港には、沖縄、鹿児島、福岡、熊本、島根(出雲)、北海道、仁川(韓国)といった路線が就航しています。

富士山静岡空港公式サイトアクセスページ

新幹線に乗り換え

静岡空港からバスやタクシーでJR静岡駅、JR掛川駅(掛川駅は伊豆とはいったん逆方向にむかうことになります)に向かい新幹線に乗車。

タクシーだと距離がありすぎるかもしれません。
静岡駅までタクシーで約40分、掛川駅まで約30分

静岡県の駅にはのぞみ号は停車しませんで、各駅停車のこだま号、もしくは、一部停車するひかり号に乗車する必要があります。

  • 東海道新幹線、静岡駅から
    三島駅まで約25分、1,980円(乗車券990円 特別料金990円)
    熱海駅まで約30分 3,100円(乗車券1,340円 特別料金1,760円)
  • 東海道新幹線、掛川駅から
    三島駅まで約50分 4,510円(乗車券1,980円 特急料金2,530円)
    熱海駅まで約55分 4,840円(乗車券2,310円 特急料金2,530円)
在来線に乗り換え

JR島田駅、JR藤枝駅、JR静岡駅といった駅に、バスやタクシーで空港から移動し東海道本線にて沼津駅、三島駅、熱海駅に向かいます。

  • 島田駅から
    沼津駅まで約1時間37分、
    三島駅まで約1時間47分、
    熱海駅まで約1時間57分
  • 藤枝駅から
    沼津駅まで約1時間30分、
    三島駅まで約1時間40分、
    熱海駅まで約1時間50分
  • 静岡駅から
    沼津駅まで約55分、
    三島駅まで約1時間5分、
    熱海駅まで約1時間25分

羽田空港から

羽田空港から電車やバスで品川駅といった伊豆につながる駅まで出て、そこから新幹線、または在来線で熱海、三島に向かいます。

新幹線に乗り換え
  • 品川駅から東海道新幹線
    JR熱海駅まで 約36分 
    JR三島駅まで 約45分
在来線に乗り換え
  • 品川駅から東海道線 
    JR熱海駅まで 約1時間40分 
    JR三島駅まで 約1時間55分 
    JR沼津駅まで約2時間10分

熱海駅はJR東日本とJR東海の共同で使用している駅となるため、三島、沼津方面に進む場合
乗り換えが必要なことが多いです。直通もあります。

高速バス

三島駅-羽田空港までは高速バスも出ています。

電車

東海道新幹線
東海道本線(在来線)
が伊豆を通ります。

熱海、三島といった東海道新幹線の停車する駅にて、
伊東線、伊豆箱根鉄道といった路線に乗り換えさらに伊豆半島のエリアに向かうことができます。

熱海駅では伊東線、伊豆急行線を使用して下田方面に向かうことができます。
三島駅では伊豆箱根鉄道 駿豆線に乗り換えて修善寺方面に向かうことができます。
沼津駅では御殿場線に乗り換えて、御殿場、国府津方面に向かうことができます。

もしくは都内方面からであれば“特急 踊り子号、サフィール踊り子号”といった電車で直通で最寄り駅まで行くことができます。

静岡県内の駅に東海道新幹線 のぞみ号 は停まりません。

静岡県内の駅に東海道新幹線 のぞみ号 は停まりません。

JR熱海駅

熱海駅新幹線のホームの看板

東海道新幹線東海道線伊東線が停まります。

下田方面には熱海駅で乗り換えて伊東線に乗ります。
途中、伊東駅から下田駅(伊豆急下田駅)には伊豆急行線と名前を変えます。

東京方面からサフィール踊り子号踊り子号といった特急の直通電車もあり、下田駅まで熱海駅を経由して向かいます。

サフィール踊り子号は、東京駅、新宿駅から熱海駅を経由して伊豆急下田駅まで直通で向かいます。
踊り子号は、熱海駅で下田方面に向かう路線と、三島駅を経由して修善寺方面に向かう電車に分かれます。

寝台特急「サンライズ瀬戸、サンライズ出雲」の停車駅です。

特急“踊り子号”、“サフィール踊り子号”で、都内、横浜方面から乗り換えなしで行く伊豆の旅!
特急列車、踊り子号、サフィール踊り子号で乗り換えなしで都内、横浜方面から静岡県の伊豆半島に旅行ができます!伊東経由で下田行きか、三島経由、富士山を見ながら修善寺行きか熱海駅で2コースに分かれます。温泉、海鮮グルメ、レジャー、日帰りデート、宿泊旅行、たくさん遊べます。

JR三島駅

三島駅のホームの看板

東海道新幹線、東海道線、伊豆箱根鉄道停車駅です。

基本沼津駅終点の御殿場線(沼津駅-御殿場駅経由-国府津駅(神奈川)が三島駅を終点、始点として乗り入れる場合があります。

伊豆箱根鉄道は三島駅を始点として終点修善寺駅まで向かいます。
踊り子号は、東京方面から直通で三島駅を経由して修善寺駅まで乗り換えなしで向かいます。
ラブライブとコラボしたラッピング電車も走っています。

沿線には三島大社、世界遺産の“韮山反射炉”、“伊豆長岡温泉”、読売ジャイアンツ終身名誉監督、長嶋茂雄氏が現役時代のオフの自主トレ時に宿泊していた“大仁ホテル”、”修善寺温泉”などがあります。

修善寺駅から、戸田、土肥、松崎といった西伊豆エリアに向かうバスも出ています。

JR沼津駅

沼津駅のホームの看板

東海道線、御殿場線が停まります。
寝台特急「サンライズ瀬戸、サンライズ出雲」の停車駅です。

海鮮グルメで有名な沼津港、沼津深海水族館、あわしまマリンパーク、三津シーパラダイスへ向かう場合など、この駅からバスに乗ります。

特急 踊り子号、サフィール踊り子号

都内方面から、直通で伊豆急下田駅、修善寺方面への特急電車があります。
羽田空港を使用した場合にも、品川、横浜といった駅から乗車が可能です。

新幹線であれば、熱海、三島駅で乗り換えが必要となりますが、踊り子号、サフィール踊り子号は乗り換え不要で最寄りの駅まで連れて行ってくれます。

高速道路を使用

  • 三島、沼津方面、下田、西伊豆方面に向かう
    東京方面、大阪方面共に、高速道路を使って伊豆に向かう場合、東名高速道路の場合は沼津I.C,新東名高速道路の場合は長泉沼津I.Cで降ります。

    そのまま伊豆に向かう場合は、伊豆縦貫道に乗り換えていけば信号なしで、ある程度伊豆半島を進むことができます。

    沼津I.C、長泉沼津I.C 共に高速道路から伊豆縦貫道にそのまま乗り換えられます。

    熱海、伊東といった相模湾側に向かう場合は、途中で下道に降りて山を越える必要があります。
  • 東京、神奈川方面から熱海に向かう
    東名高速道路 厚木I.Cから約1時間
    小田原厚木道路、西湘バイパス・石橋IC、真鶴ブルーライン、熱海ビーチライン、といった道を使用して熱海に入ります。

神奈川方面から下道で向かう場合、

  • 三島、沼津方面
    神奈川方面から国道1号線をひたすらまっすぐ行き箱根新道(無料)をとおって箱根の山を登り切り、下っていくと三島に入ります。

    箱根新道に入る少し手前にある、かまぼこで有名な“鈴廣”の前の道など、国道1号線は、正月の風物詩箱根駅伝のコースとなりますので、選手の走るコースをドライブしていることになります。

    箱根新道を登り終え、三島方面に下ります。
    途中三島スカイウォークの横を通ります。

    箱根新道含め箱根は険しい山となります、冬には雪、大雨などの影響で通行止めになる場合があるため特に悪天候時の事前の確認は必要です。
    箱根交通情報
  • 熱海方面
    国道1号線で小田原まで来たとして、途中R135に乗り換えます。

    途中有料道路もありますが、使っても使わなくとも熱海に行けます。

    熱海経由して三島、沼津方面にももちろんいけます。
    (経由した方が時間はかかります)

西方面(浜松、大阪)などから下道で向かう場合

国道1号線をまっすぐ行けば、沼津、三島エリアは必ず通ります。

山梨、御殿場方面から向かう場合

山梨からR138号を使用して静岡県に入る場合は、途中R246に乗り、とにかく南下すれば、
終点は沼津です。沼津港に向かう場合はこのルートで良いと思います。

伊豆(下田、三島方面に向かいたい場合は)途中、伊豆縦貫道 長泉I.Cを通りますのでそこを伊豆方面に乗れば(南を進んでいるとして左に入って伊豆縦貫道に乗る)、伊豆半島に入っていきます。

山梨でも、朝霧高原、富士宮を経由して向かう場合は、富士市まで出て、東名、新東名高速道路に乗る
もしくはR1号線でのルートとなります。

バス

JR熱海駅

坂道が連なる地形で、渋滞もしやすくバスよりも電車でのアクセスがお勧めです。

JR三島駅

東京、横浜、大阪、京都、御殿場アウトレット、山梨(富士急ハイランド)、といった方面からのバスがあります。

JR沼津駅

東京、横浜、大阪、京都といった方面のバスがあります。

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